新しいヴィジョンを!
脱原発、安全な食文化、地域自立型再生可能エネルギー、地域主権
中小企業対策、平和憲法9条を軸に政策を打ち出す。
1 原発の無い社会をつくる
日本で初めて原発の火が灯された茨城県こそ、日本で初めて原発を廃炉にしていく使命と歴史的役割がある。人間の社会と原発は共存できない、原発の無い社会をつくる。
2 安全な食文化をつくる
豊かな食文化を育むため、生産過程から消費までの安全を確保する。食への安心のある社会は、落ち着いた心で生きられる社会だ。小規模でも安心の食を。農業従事者への戸別所得補償により地産地消を進める。
3 「地域」から始める温暖化防止
世界の気候変動で大きな災害が絶えず、地球的な政治問題となっている。温暖化防止策は行政をまたいだ地域のネットワークからも取り組む。
4 地域主権
自治体は国の下請けではない。真の地域主権社会を実現するため、国・自治体間の税の配分をまずは「5:5」とし、自治体のことは自治体が決めることができる、市民とともに進む社会へ。
5 中小企業対策と新たな地域経済
地域の暮らしを支える中小企業がかつてない苦境にある。資金繰りと固定費の支払いを助けるための支援策が必要。地域中小企業にしっかりと向き合い、利用しやすい、伴走型の制度を設計する。
6 平和憲法9条を世界に広げる
政治とは戦争をしないことだ。軍事力・武力を放棄した日本国憲法9条は日本の宝物であり、この理想を世界に広げていく平和外交の時代をつくる。